5ヶ月の赤ちゃんとの一日:私のスケジュールと過ごし方の工夫

私の実践ログ
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生まれてすぐの赤ちゃんは一日のほとんどを寝て過ごしますが、5ヶ月ごろになると、機嫌よく起きていられる時間がかなり長くなります。その一方で、「日中どう過ごせばいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。今回は、私が5ヶ月の息子とどのように過ごしていたかをまとめました。ぜひ参考にしてみてください!

朝のスタート:7時ごろ起床

息子は朝7時ごろに起きます。もし早く起きてしまっても、電気をつけたり授乳をしたりせず、できるだけ静かに過ごすようにしています。これは、「早く起きるとミルクがもらえる」と学習してしまうのを防ぐためです。フランス式育児の考え方に基づき、毎日同じ時間に授乳を始めるよう心がけています。

起きたら、まずはオムツを替えて保湿をし、授乳をします。離乳食を始めたことで口周りの乾燥が気になり、私はアロベビーの顔専用クリームを使用しています。

午前中:一人遊びと家事の時間

5ヶ月の赤ちゃんの活動限界時間は約2時間とされています。そのため、朝の機嫌がいい時間帯を活用して、一人遊びをしてもらいます。おもちゃ棚に3〜5種類のおもちゃを並べ、その中から息子に選ばせています。
おもちゃ棚の工夫はこちら▶️「モンテッソーリの考え方を取り入れた赤ちゃんスペースの整え方」

その間に、私は洗濯・掃除・夜ご飯の準備を済ませます。夜ご飯は、野菜たっぷりの汁物を基本に、主菜を1品作るようにしています。汁物はシロカの電気圧力鍋おうちシェフproを活用しており、朝のうちに野菜を一口大に切って準備しておくだけで簡単に作れます。


9時ごろ:朝寝の時間

9時ごろになると、息子は眠たくなるので、部屋を暗くして朝寝の準備をします。日中は夜よりも一人で寝るのが難しいと言われているため、無理にセルフねんねを求めすぎず、時には(ほとんど?)一緒に横になることもあります。朝寝の時間は1〜2時間半ほどです。

昼前:授乳と離乳食の準備

朝寝から起きたら授乳をします。そのあと30分ぐらいはご機嫌に一人遊びをしてくれるので、その間に離乳食の準備をします。我が家ではBLW(赤ちゃん主導の離乳)を取り入れており、蒸すかレンジ調理が中心で、15分程度で完成します。新しい食材を試す際などはペースト状にすることもありますが、週末にまとめて作っておくので当日に作ることは少ないです。めんどくさいときは、ガンガン市販のベビーフードを活用しています。

お昼ごはんと触れ合いタイム

お昼は、息子が楽しく食べられるように私も一緒にご飯を食べます。私のお昼は高確率でしらす丼を食べています。他には昨晩の残りの味噌汁とふりかけご飯にするときもあります。

食後には絵本を読み聞かせたり、ベビーマッサージをしたりと、できれば毎日やっておきたいことをやってしまいます。子どものためにやってあげたいと思っていることのはずなのに、忙しい毎日の中ではついタスクと化してしまい、1日のうちでいつかやろうと思っていると、やらずにすぎてしまったりして自己嫌悪に陥りがちなので、私は、お昼ご飯の後にやってしまおうと決めています。

お昼寝と自由時間

昼ごはん後は2回目のお昼寝タイム。セルフねんねを心がけていますが、うまくいかない場合は抱っこで寝かせることもあります。私は抱っこしたまま本を読んだり動画をみたりしています。一人で寝られれば、この時間に家事の残りをするなど自由時間を過ごします。

午後:お散歩や遊びの時間

1〜2時間ほどのお昼寝の後は、お散歩に出かけたり、おもちゃで一緒に遊んだり、支援センターに行ったりします。

どんなときでもですが、息子が集中しているときは邪魔をせず、視線が私に向いたタイミングで話しかけるようにしています。一人遊びに飽きたときには、新しい遊び方を見せて刺激を与えています。

夕方:晩御飯と夕寝の準備

16時ごろから晩御飯と離乳食の準備を開始します。午前中に済ませた準備のおかげで、圧力鍋のスイッチを押すだけ。主菜はレシピ本「やる気1%ごはん」から簡単に作れるものを選び、15分で完成します。


夕寝は15〜30分ほど取れるのが理想ですが、うまくいかないこともあります。眠気が強いとうまく離乳食を食べてくれないため、できれば寝て欲しいので、抱っこで寝かせることが多いです。夕寝はかなりハードルが高いのと、いずれしなくなるので、抱っこの癖がついてもいいと思っています。

夜:ご飯とお風呂と寝かしつけ

18時に晩御飯を食べ、その後お風呂に入ります。パートナーの帰宅時間によっては、先にお風呂に入って、一緒に晩御飯を食べられるように順番を変えることもあります。
お風呂上がりには保湿をして、寝る準備をします。お風呂から1時間後には眠たくなるので、20時半までには寝かせるようにしています。セルフねんねがうまくいかないときは、パートナーが添い寝をしてくれることもありますが、隣にいるだけで寝かしつけのための働きかけをすることはありません。

夜の自由時間と就寝

20時以降は私の自由時間です。ドラマや映画を見ながらブログを書いたり、次のおもちゃの情報を集めたりしています。
日中の授乳が少ないと感じたときは、23時ごろにドリームフィーディング(寝たまま授乳)をしています。自分自身は24時ごろに就寝します。メンタルリープや寝返りなどがない限りは朝までぐっすり寝てくれます。

まとめ:5ヶ月の赤ちゃんとの過ごし方のポイント

5ヶ月の赤ちゃんは、日中の活動時間が増え、できることも広がります。その中で大切なのは、赤ちゃんのリズムに寄り添いながら、自分自身が無理をしないことです。

  • スケジュールを整える: 決まった時間に起きて寝るリズムを作る。
  • 触れ合いの時間を大切に: スキンシップや絵本の読み聞かせで愛着を育む。
  • 無理をしない工夫: 離乳食や家事は、事前準備や便利グッズを活用して負担を減らす。

ぜひ、ご自身の赤ちゃんとの日々に合った形で参考にしてみてください!

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