3歳までに絵本の読み聞かせ1万回を目指している我が家。
以前、0歳6ヶ月時点での息子のお気に入り絵本をご紹介しましたが、月齢が進むにつれて好みも少しずつ変化してきました。
今回は、1歳0ヶ月息子がハマっている絵本を、実際の反応や特徴を交えてランキング形式でご紹介します。
どれも読みやすく、短時間で読み聞かせができるので、1日10冊の読み聞かせ習慣のスタートにもぴったりです。
1. おうまさんしてー!(作:三浦太郎)
「おうまさん してー!」のフレーズで全身を使って遊べる絵本。
お馬さんごっこをしながら読むと、赤ちゃんも大笑い!スキンシップをとりながら楽しめる一冊です。
本棚から自分で引っ張ってくる絵本No.1です!
2. いないいないばああそび(作:きむらゆういち)
「いないいない…ばあ!」の仕掛けで、赤ちゃんの笑顔が弾ける絵本。
ページをめくるワクワク感もあって、繰り返し楽しんでくれます。
絵本を開いた瞬間に、すごいスピードでページをめくってくれます。リアクションが面白くて大人も嬉しくなります。
3. いないいないばあ!(ちいさなえほんシリーズ/作:きのしたけい)
「いないいない…ばあ!」の仕掛けで、動物が出てきて、赤ちゃんの笑顔が弾ける絵本。
ページをめくるワクワク感もあって、繰り返し楽しんでくれます。
初めて自分でページをめくった絵本です。
4. きらきらぴかぴか(監修:滝靖之)
視覚的に楽しめる、色と光の絵本。
「きらきら」「ぴかぴか」と音の響きとカラフルなページに、息子も手を伸ばして見入っています。脳科学の専門家による知見も詰まっています。
5. おつきさまこんばんは(作:林明子)
夜空に浮かぶおつきさまとの対話を描いたロングセラー。
寝かしつけ前の一冊としてもおすすめ。穏やかな表情と語り口で、心がホッとします。
読み終わった後に裏表紙を見せると、ケラケラと声を出して笑ってくれます。
6. ころりん・ぱ!(作:ひらぎみつえ)
赤ちゃんが大好きな擬音語&繰り返し表現がいっぱい!
「ころりん」「ぱっ!」のテンポの良さが楽しく、思わず声を上げて笑うことも。
丸を動かしてみせると、真似して自分で動かそうとしてくれます。
7. あかあかくろくろ(作:かしわらあきお)
赤ちゃんが最初に認識しやすいコントラストの強い色づかいで、視覚を刺激する知育絵本。
乳児期から人気の一冊で、何度読んでも飽きずに見てくれます。
最初は「しましまぐるぐる」の方が好きでしたが、最近は断然「あかあかくろくろ」です。
8. がたんごとん がたんごとん(作:安西水丸)
「がたんごとん」の繰り返しフレーズが心地よい絵本。
リズムに乗って読むと、一緒に身体を揺らしてノリノリに!電車好きにもおすすめ。
「がたんごとん ざぶんざぶん」もお気に入りです。
9. だっだあー(作:ナムーラミチヨ)
シンプルな言葉とイラストの赤ちゃん語絵本。
「だっだあー」と声を出すだけでニコニコする姿が可愛らしい、言葉の音を楽しむ一冊です。
10. スライムぴぴぴ(作:原ぺこり)
五感で楽しめる絵本。
スライムの動きや音が擬音語で表現されていて、声に出すだけで楽しい!少し不思議な世界観も赤ちゃんには新鮮です。
11. ぴょーん(作:まつおかたつひで)
「ぴょーん」とジャンプする動物たちを描いた絵本。
読みながら一緒にジャンプするのが鉄板の楽しみ方!親子で笑いながら盛り上がれます。
「ぴょーん」と言うだけで足を伸ばして跳んでいるように見せてくれます。
12. だるまさんが(作:かがくいひろし)
言わずと知れた大人気シリーズ。
「だ・る・ま・さ・ん・が…」のリズムと動きに、赤ちゃん大爆笑。リアクション率No.1の名作です。
まとめ|読み聞かせの習慣は楽しく続けるのがコツ
読み聞かせ1万回は一見ハードルが高そうですが、1日10冊を3年間続ければ達成可能です。
短くて楽しい絵本を揃えれば、赤ちゃんも大人も無理なく続けられます。
ぜひ今回ご紹介した絵本からスタートして、親子で笑顔あふれる読み聞かせ時間を楽しんでみてくださいね。
我が家では絵本を通して漢字学習も行なっております。詳しくは▶️「0歳から漢字が読めるって本当?赤ちゃんにこそ漢字教育を!」